ねくおた

20年間レールに沿った人生を歩いて気が付いたこと

20年間レールに沿った人生を歩いて気が付いたこと

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若造の自分語りです。

よければ聞いてください。


 

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レールにしがみついてきた20年

自分の人生を振り返ってみると(たったの20年だが)、僕はまさしく敷かれたレールの上を走っている気がする。

普通の小学校に入り、

普通の中学校に入り、

そこそこ偏差値の高い高校に入り、

落ちこぼれて予備校に入り、

復活して国立大学の工学部に入った。

いわゆる普通のよくある人生で、偏差値だけみれば成功している方だとも言える。

数年後には大学院というレールが敷かれていて、

さらにその先には就職というレールが敷かれている。

周りに合わせて普通に頑張っていれば問題ない。いずれ社会で活躍するリーダーになれる。

大学の教授はそう言っていた。

どうやら僕の人生は安泰らしい。敷かれたレールの先に、成功と幸せが待っているらしい……

 

……本当にそうだろうか?

 

 

レールから落ちそう

「普通に頑張れば大丈夫」

教授はそう言った。

だがしかし、この普通がとても難しい。

僕は浪人して今の大学に入った。
人より1年多く勉強して、ようやくぎりぎりで合格を勝ち取ったのだ。

そして入学して思った。

僕は周りより頭が悪い。

浪人して入ったのだから当然のことだ。現役で受かる奴とは頭の出来が違う。

他と比べて授業の理解が遅い。
勉強の会話についていけない。
グループワークで足を引っ張る。

周りにとって普通のことを、全然普通にこなすことが出来ない。

そんなことが度々あって、ある日僕は悟ってしまった。

こいつらには勝てねえ

人生という勝ち組レールの奪い合い。多くの人間を蹴落としてきて、ようやくここまで勝ち進んだ。

浪人というチートを使ってここまで来たが、そろそろ限界が来ているらしい。

今のところ大学の単位はとれている。しかし、それがいつまで続くかはわからない。

既にちらほらと、大学から姿を消す者が現れ始めた。
たいていは僕と同じような、根暗で出来の悪い人たちだ。

「次はお前が蹴落とされる番だ」

何者かが僕にそう告げているような気がした。

 

そもそもなぜレールの上を走っているのか

そもそもなぜレールの上を走っているのか。

その答えは簡単。みんながそうしていたからだ。

中学でも高校でも予備校でも、『出来るだけ偏差値の高い学校を目指す』ことが当たり前のこととして示されていた。

まるで人生の正解であるかのように、目の前にレールが用意されていたのである。

そして大多数の人間が、レールに沿って進むことを目指していたのである。

ただ漠然と生きていた僕は、漠然レールに従う道を選んでしまったのだ。

特に何も考えないまま。
周りの人間に流されるまま。

 

このままレールにしがみつく価値

「実験だりい」
「卒論だりい」

レールの先にいる先輩たちは、口々にこんなことを言う。

かなり忙しいらしく、夜遅くまで研究室に籠ることもしょっちゅうあるらしい。
先輩の多くは死んだ魚のような目をしている。

進むほど厳しくなっていくレール。しかし多くの人間は、自らレールを降りるようなことはしない。

 

なぜレールを降りないのか。その理由の一つに、レールの先に自分のやりたいことがあるからというものがある。

やりたい研究、開発したい技術、入りたい職場。

そういった将来の目標が数年先にはっきりと定まっているから、皆は頑張り続けることが出来るらしい。

僕の場合はどうだろうか。

しんどいことを乗り越えてまで、成し遂げたいことがレールの先にあるのだろうか。

そもそも今のまま続けて、レールの先まで辿り着くことが出来るのだろうか。

そもそも自分が成し遂げたいことって何なんなのだろうか。

……わからない。

 

レールを降りない理由の二つ目。それは、安定を失う怖さだろう。

大学、大学院に所属しているという安心感。これは計り知れない。

現役大学院生というだけで、社会に認められているような気がしてくる。将来有望なように思えてくる。

しかしどうだろう。本当にレールの上にいることは、将来の安定を意味することなのだろうか?

大卒でも院卒でも就職出来ない人がいると聞く。長時間の研究に耐え切れずに中退し、ニートやフリーターになってしまった人もいる。

それでもこの道が、本当に安定しているといえるのだろうか?

そもそも安定した道を進むことが、僕にとっての正解の道なのだろうか?

……わからない。

 

 

レールから外れる怖さ

まさかこいつ、大学中退するんじゃないか?

そう思った方もいるのかもしれない。レールに乗ることを批判して中退。ブログではよくある話だ。

しかし僕は今のところ、大学を中退するつもりはない。というかそんなこと怖くてできない。

目の前のカベを超えたくなくて中退。そんな奴が社会に出て上手くいかないことはよくわかっている。

世の中はそんなに甘くない。

やはり人と違うことをするからには、それだけの理由と思いと覚悟が必要なのだと思う。

 

今現在、僕には社会で戦えるだけの物が何もない

今まで努力したことといえば陸上と勉強だけ。

しかし既に、持久力と体力は完全に落ち切っている。勉強も受験に特化した知識だけ。社会では何の役にも立たない。

才能もない。
根性もない。
人脈もない。

今ここでレールを失えば、生きていける気が全くしない。

レールの上で安心していて、すぐそこまで崖が迫っていることに全く気が付けなかったのだ。

 

これから

今僕の中では、自由に生きたいという思いと、堅実に安定感をもって生きたいという思いが平行線のままずっと続いている。

そしてその平行線の根底には、努力したくない、楽したいという甘ったれた考えがある。

崖が目の前に迫っている今もなお、

(まあなんとかなるだろ……)

と、状況を楽観視している自分がいる。自分でも情けない。

 

とにかく何とかしないといけない。

そんなことを思い、最近になってIT関係のインターンに参加し始めた。

そしてWEB関係の勉強と称して、このブログを運営したりなんかもしている。

『自分の人生、やりたいことをするのが一番!』

他のブログではそんなことが書いてあった。ただの綺麗ごとだが、まあ間違ってはいないと思う。

だからとりあえず、自分が好きなことを見つけることから始めようと思っている。

挑戦することは面倒くさいし、正直だるい。

だけど面倒な挑戦を繰り返す中で、面倒ではない好きな何かが見つかるかもしれない。

そんなことを期待している。

 

【今後の予定】

レールにしがみつきながら、色々な可能性を模索する。

……うーん、何も解決してない。

 

本当にやりたいこと

安定性も金も世間体も関係なく、本当にやりたいことはなにかと聞かれると答えは変わってくる。

正直何もしたくない

働かず人とも関わらず、だらだらしながらのんびりと暮らしていたい。

 

 

 

……誰か養ってください(小声)

 

 


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