鉄血のオルフェンズ2期 1話(26話)の感想と見どころ

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待ってました鉄血のオルフェンズ2期。やはり期待通りのカッコよさ、面白さ、泥臭さ!

とりあえず本作の魅力を書きなぐります。


 

あらすじ

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

公式サイトより

一期が割と綺麗に終わたので、未視聴の方でも十分に楽しめると思います。
(公式サイトに詳しい説明あり)

重厚感のあるストーリーだけど、各キャラの行動原理は割とシンプル。

分かりやすさと見ごたえが、きちんと両立されてるなあという印象。

 

2期1話『新しい血』 感想

抜群の安定感

控えめに言って完璧だった

何の文句も思い浮かびません。2期の1話としては、最高クラスの出来だったのではないでしょうか。

新キャラを登場させて設定・世界観の説明をさせつつ、

数年たった主要キャラたちの変化を見せ、

それぞれの行動原理をさりげなく行動で見せながらも、

最後はは思いっきりの戦闘シーンでしめにバルバトスドーン!!

……最高

最後に流れたOPもまあまあカッコよかったです。

tabungaerio

こいつは……ガエリオ?

 

鉄血のオルフェンズの見どころ

1期で面白かったこと。

そして2期でも期待してよさそうなこと。

 

泥臭い戦闘シーン

2期でも初っ端から見せてくれましたが、何といってもたまらないのが戦闘シーン。

とにかく泥臭い。

そんなに画期的な兵器が登場するわけでもなく、ただひたすらスピードとパワーのぶつかり合いが繰り広げられます。

そして戦闘中、鉄華団のパイロットは皆なぜか

むさくるしい筋肉を惜しげもなく披露してくれます。

男の魅力はやっぱり筋肉!

 

鉄華団の人間関係

「俺たちは進み続けるんだ」

そう言って、前を向き続けるリーダーオルガと、

「オルガが言うならそうするよ」

そう言って、オルガに前を向かせ続けるミカヅキ。

この二人の絶妙な信頼関係が良い。

そして鉄華団全体に言えるのが、子供だけの組織という脆さと危うさ。

どう転んでもおかしくないギリギリのところを進み続ける。
正しいかどうかなんて関係ない。

このがむしゃらな感じから良い緊張感が伝わってきて、そしてボロボロになる姿につい声援を送ってしまいたくなります。

 

しかしこの2期、1期の感じからすると単純なハッピーエンドにはならないだろうなあと思います。

厳しい社会が描かれている以上、犠牲失くして成果は何も得られない。
その覚悟が感じられるからこそ、戦闘シーンにもぐっと重みが感じられます。

 

マクギリスの活躍

rorikonozisan

1期ではこいつだけやりたい放題やって勝ち逃げした印象。

頭脳派
凄腕
野心家
仮面
鬼畜
ロリコン

色んな要素をこれでもかというくらい詰め込まれています。まさにラスボスに相応しい。

魅力たっぷりのマッキーがどんな活躍を見せてくれるのか。
ある意味一番楽しみだったりしています。

 

 

そして見どころがもう一つ。

最後まで目が離せません。

 

僕の求めるロボットアニメの理想に限りなく近い鉄血のオルフェンズ。

クオリティの高さはまず間違いないと思います。

果たして2期ではどんなアツい戦いが見られるのか。

期待大です!


©創通・サンライズ・MBS

コメント

  1. 鉄血のオルフェンズ 面白かったですね。こちらのまちらの感想はとても要点が綺麗に纏まって読みやすくわかり易いです。

    • コメントありがとうございます。(お褒めの言葉と受け取ります!)
      2期の今後が楽しみですね。