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ラブライブ!サンシャイン 【8話感想】 Aqoursの敗因は実力不足ではない

ラブライブ!サンシャイン 【8話感想】 Aqoursの敗因は実力不足ではない

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第8話の感想です。ようやく最初の壁にぶつかったか、という感じですね。

千歌たちの考えを完全否定した、現実的で夢のない考察をします。


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第8話『くやしくないの?』 感想

まやかしだったこれまでの成功

凡人を強調するくせに上手くいき過ぎじゃない?

↑これまでこの点がけっこう気になっていましたが、やはりちゃんとした理由がありました。

Aqoursがこれまで成功していたのは、地元に他のアイドルがいなかったから。

東京のアイドルに紛れると、まったく目立たない。輝けない。

まさにダイヤの指摘どおりでした。

「ラブライブは遊びじゃない!」

セイントの人もこう言っています。

きっと半端ない競争の中で頑張っているのでしょう。

こうなってくると、μ’s以上に優勝までの道のりは険しそうです。

 

同じ道をたどっていた3年生

「仕方ないのですわ」

Aqoursのメンバーを優しく慰めるダイヤ。

あれ? ダイヤさんめっちゃいい人。

ダイヤだけでなく、3年生メンバー全員がそれぞれ学校のこと、メンバーのことをちゃんと考えた上で行動していたのが感じられてよかったです。
(思ったよりギスギスしてなくて良かった)

あとは千歌の猛プッシュさえあれば、次回くらいで9人の結成は何とかなりそうな気がします。

 

千歌がイケメン

「だって私がないたらみんな落ち込むでしょ」

そう言って、中々本心を見せなかった千歌。

これはイケメンですわ

やはりメンバーの中で、一人だけ背負ってる物が違うような気がします。

周りをアイドルの道に誘った責任のようなものを感じました。

 

そして最後の最後でようやく出た言葉。悔しい

僕は正直、途中まで『千歌はそんなに悔しくないんだなあ』と思っていました。

自分が凡人の自覚があるから、現状に満足してしまっているのかなあと。

 

しかし、梨子はちゃんと千歌のことを理解していました。

「良かった。やっと素直になれたね」

そう言って優しく千歌を抱きしめる梨子。

なんだこのヒロインみたいなポジションは。

 

なんだか知らない間に、梨子が千歌の一番の理解者みたいになっています。

親友だった曜の立場がなんだか危ういです。

「悔しくないの?」
「じゃあ止める?」

↑千歌を試すための曜のセリフなのですが、今回は何か感じ悪く聞こえてしまっていました。

色々な才能があり、ある意味千歌と対極的な存在の曜。

千歌と曜の対立が、今後の展開で生じてしまうのかもしれません。

 

考察 なぜAqoursは負けたのか

ようやく本題。

今回、得票数0に終わったAqours。その敗因を分析します。

 

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敗因は歌やダンスのクオリティではない

アイドルの魅力は歌やダンスの上手さではなく、上手くなろうと努力する姿勢

↑このことについては、前回第7話の記事で書きました。↓

ラブライブ!サンシャイン 【7話感想】 ラブライブと甲子園の違い

(誰もスクールアイドルに完成度なんて期待していない、みたいなこと書いています)

そして今回の敗因についても、同じことが言えると思います。

つまり、Aqoursが0票だったのは、歌が下手だったからでも、努力が足りなかったからでもありません。

ただ、努力していることが伝わらなかっただけなのです。

 

敗因①:圧倒的知名度の無さ

今回、Aqoursが参加したライブは東京の大舞台。観ている人はほとんど東京の人でしょう。

では、東京の人にとってのAqoursの知名度はどれくらいだったか。

おそらく、ほとんどの人が存在すら知らなかったと思います。

そして知っていたとしても、東京で得られる情報はネットで配信された動画だけ。

Aqoursが配信した情報といえば、

普通にライブの様子を撮影したものと、

「特に何もないでーす!」
な地元PR動画と、

「堕天しない?」
の迷走した動画だけです。

これらを観た東京の人はどう思うでしょうか。

「あ、こんな田舎にもスクールアイドルいるんだ」

くらいの感じでしょう。

絶対に練習の努力は伝わっていません

これでは誰も応援する気にはならないでしょう。

 

 

敗因②:ファンが投票するというシステム

今回の順位はファンの投票で決まっています。

そして、投票の基準は明確に決まっていません。

もしもあなたがあの場にいれば、あなたは誰のグループに投票するでしょうか。

……そりゃあ、自分が元から応援しているグループに入れるでしょ

スクールアイドルのライブ。

それならば当然、集まった観客はスクールアイドルのファンの人たちです。

そしてスクールアイドルのファンならば、お気に入りにのグループというものが存在するでしょう。

「自分の応援しているグループが参加するから観に行く」
「お気に入りのグループが頑張ってたからそこに投票する」

こういう人がほとんどだと思います。

無難なステージを無難に披露したAqoursが、こんな状況で票がとれるわけありません。

実力とか才能とか関係なく、あの順位はただの人気順だと思います。

(言っちゃえばセイントスノーが入賞出来なかったのは、ただ単に人気がなかったからだと思う)

 

Aqoursはどうすれば入賞できたか

ここからは夢も希望もないゲスイ話。

方法1:事前に握手会を開く

ファンの投票で決まるなら、ライブ直前にファンに媚びを売ればいい。

「応援よろしくお願いします♡」

握手してこれを言われれば、男なら確実にイチコロである。

「投票してくれれば一緒に写真も撮ります!」

こう言えば、さらに効果的かもしれない。

 

方法2:ライブ中に失神する

他のグループからファンを奪い取るには、無難に歌うだけではまず無理。

ならば歌以外の方法で注目を集めるのが手っ取り早い。

ライブ中に倒れるメンバーの一人。

ライブは一時中断、会場は騒然。

「続けさせてください! この日のために頑張ってきたんです!」

そして再開。必死に努力する姿に、会場は感動に包まれる……

これくらいしないと、やっぱり知名度の差は埋まらなかったと思う。

 

結局僕が言いたかったこと

別に僕は、「だからアイドルはクソ」

と言いたかったわけではありません。

ただ、いくらでも汚い手は使えるということは伝えたかったです。

いくらでも汚い手はある。

しかし、千歌たちは絶対に王道の努力で乗り切ろうとするでしょう。

この汚さを感じない真っすぐな姿勢が、ラブライブという作品そのものの魅力だと思います。

神の視点を通じてアイドルたちの純粋な努力が見れる。

もっと言えば、それこそが3次元アイドルには真似できない、2次元アイドルの決定的な強みだと思います。

 

(だからと言って3次元アイドルがクソだとは言ってない)


画像引用:©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!

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