ラブライブ!サンシャイン 【5話感想】 意外とまともな子だったヨハネ

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面白かった! そしてヨハネ可愛かった!

試験勉強の息抜きのつもりが、気が付いたらパソコンで感想書き始めてる自分……。




5話『ヨハネ堕天』感想・考察

意外とまともなヨハネ

「あー、どうしてあんなこと言っちゃったんだろう……」

開始そうそうびっくりです。まさかヨハネの口からそんな言葉が聞けるとは思いませんでした。

高校生にもなって『堕天使』を自称していたヨハネでしたが、既に自分が普通の人間であるという自覚は取り戻しているようです。

癖で堕天使になってしまう。
本当は学校に行って友達を作りたい。

そんな共感できるような共感できないような、複雑な心理状況で悶えているヨハネがとても可愛かったです。

 

堕天使であることがアイデンティティ

津島喜子としての性格はいたってまとも。

ではなぜ、ヨハネは堕天使でいることを止められないのでしょうか。
そもそもどうしてヨハネは堕天使になったのでしょうか。

このことについては、幼なじみの花丸が興味深い発言をしていました。

ずっと普通だったと思うんです。私たちと同じで、あまり目立たなくて……

そういうとき、思いませんか?
これが本当の自分なのかなって。

もともとは天使みたいにキラキラしてて、何かのはずみでこうなっちゃったんじゃないかって。

 

堕天使でいないと、私は私でいられない。

どうやらヨハネは自分が特別であると信じたくて、自らに『堕天使』の設定を与えたようです。

自分は特別な存在だ。なのにどうしてこんなにも地味なのだろう。そうか、自分には何か隠された才能があるに違いない!

そう考えた末、生まれたのが天使ヨハネなのでしょう。

 

なるほど。

そう考えると、厨二病が
『悪魔が封印された右腕』
とか、
『呪いをかけられた左眼』
とかに憧れる気持ちが良くわかります。

埋まらない理想の自分と現実の自分とのギャップ。それを妄想の力で誤魔化しているのが、厨二病という生き物なのでしょう。

 

ヨハネと千歌たちとの共通点

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なんだか毎回この結論に達してしまう。

千歌も梨子も花丸もルビィも、そして今回加入したヨハネも、全員目指している思いは同じ。

それは、普通でも輝きたいとうこと。

これがこの作品全体のメインテーマなのでしょう。

それぞれキャラクターや個性は違いますが、全員結局そこに行き着きます。

千歌たちがヨハネをスクールアイドルに誘ったのも、ヨハネにどこか共通点を感じたからなのだと思います。

 

そして、今回も出ましたファインプレー。

ヨハネにアイドルになる決心をつけたのは、千歌のこのアツいセリフでした。

――だから喜子ちゃんは捨てちゃダメなんだよ。

自分が堕天使を好きな限り!

 

普通の人間に戻るために、堕天使の名を捨てる決意をしたヨハネ。

しかし、千歌はその必要はないとはっきり言います。

堕天使が好きなら堕天使のままでもいい。

自分の好きを貫くことで、人は輝くことができる。

たとえそれが変なことでも、私たちはそれを受け入れる!

そんな千歌たちの思いがヨハネに届き、Aqoursは無事6人になったのでした。

 

気になったこと

千歌のキャラが薄い

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活動的で、メンバーの勧誘が物凄く上手い千歌。

しかし話が進むごとに、彼女の影がどんどん薄くなっているような気がします。

そもそも自分が輝きたくて始めたスクールアイドル。

メンバーの増加グループとしての輝きは増していますが、果たして彼女個人の輝きは増しているのでしょうか。

 

安心した。みんないろいろ個性があるんだなーって。

千歌は梨子にこんなことを言っていましたが、この『みんな』に、千歌自身は含まれているのでしょうか。

なんだか寂し気な表情に見えたのは僕の思い違いでしょうか。

千歌は一見強引のように見えて、意外と周りに気をつかったり、色々なことを考えているタイプなんだと思います。

今はそれが良い方向に働いていますが、後々どうなるかはわかりません。

正直ヨハネの濃いキャラよりも、千歌のことが気になってしまった5話でした。

 


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画像引用:©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!

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